介護士のツラい腰痛

介護士のツラい腰痛

介護士の職業病のひとつとも言われている腰痛。わたしは今まで腰が痛いという感覚さえ今まで味わったことがなかったというのに三年目のころ、ご利用者をベッドから車椅子に移乗する介助の際にグキリとやられました。

ほんのきっかけだっただけで疲労は蓄積していたのであろうと整骨院の先生にも言われましたが、それからというものの仕事中はコルセットが手離せません。わたし以外にも腰痛で悩んでいる介護士はかなり多く、身体介助がどうしてもつきものですから避けて通れぬ道といったところです。自分より体格の良い人を抱えるのは、それこそボディメカニクスであったりコツがあるのですが、未だにちょっとでも油断すると腰へ大ダメージが掛かります。自分の身体を庇いつつ、業務にあたらなければなりませんがご利用者に怪我をさせるわけにはいかないので日々、心身が削れる思いでもあります。

人との関わり合いの上で成り立つ仕事だと強く感じるので、腰痛問題も然りですが言葉の端々ひとつひとつに気を遣いますし、サービス業でもあるなとも感じています。

そして本題の腰痛ですが、わたしの職場ではすこしでも腰痛防止ができればと朝礼前に体操をしたりしています。
本当にぎっくり腰になってしまった日には、日常生活さえままならなくなるので予防は大切です。
一度ぎっくりをやってしまった時は、横になっている時以外痛い、鎮痛剤を飲むしかない、と基本治るまで安静でいるしかないと言われいるのでそれがまた辛かったことを記憶しています。ひどい人は痛み止めの注射に通っている人もいるので、本当に切っても切れない関係にあるのだなと思います。

だからといって労災が腰痛くらいで出るわけではなく、それで休めるわけでもなくと、人員が常に足りないのでこの業界はなかなかしんどいイメージがつきがちですが現にそうであることと辛かったエピソードを挙げだしたらキリがないほどですが、働き甲斐があるとは感じています。

慢性的な腰痛持ちになってしまったので、以前の身体に戻りたいと思うことはかなりありますが、工夫次第でなんとか働けるので現場を離れるのはもう少し先の話かなと、スキルアップをしながら次のステップへと進みたいとは考えています。現場を離れてケアマネージャーなどの資格を取ろうとしている人はわたしだけに限らず多いみたいです。やっぱり現場で動き回るには限界もあるので、選択肢も介護関係だけでもたくさんあるという希望を胸にまた明日も働きます。

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