介護現場、3つのツラい

介護現場、3つのツラい

私が福祉の業界へと転職して、約5年がたつのですが、その中で私が体験したつらい事というのが、大きく分けて3つあります。

・給料の低さ
・社会的地位の低さ
・業務に対する充実感の低さ

以上3つです。

私が、転職して、まず最初につらく感じたのは、やはり給料の低さです。手取りは約半分となり、ボーナスに関しては以前の4分の1程度です。その上、昇給はほぼ期待が持てず、これまで5年間で基本給千円アップが2回のみです。ちなみに前職が1年間で平均1万円ペースでの昇給でしたので、比較してみると、いかに低いかがわかります。

もちろん、働いている職場環境の違いによって、多少の上下はありますが、給料の低さというのは、介護職全体の問題として言えるのが現状です。このことに関して厚生労働省が賃金構造基本統計調査により、各産業の平均月収の統計を出しているのですが、全産業の平均月収が約30万円に対して、介護職の平均月収は約21万円と、約9万円も少ない結果が出ています。正直、私も、給料が下がって、どうしたかというと、生活水準を下げるしかありませんでした。まさに介護ブラックです。やはり、このようなことも含め、給料が低いということは、苦労するところもたくさんあります。

次に、私が感じたつらい事といえば、社会的地位の低さです。正直介護職というのは社会的地位が高い仕事ではなく、どちらかといえば、誰にでもできる仕事という見方が多く、低く見られがちです。

正直私もこれに関しては否定できず、このように感じている人間の一人です。このようなマイナスの感情から、私の中には、羞恥心が存在し、同窓会などの集まりに行ったときに自分の仕事を言うのが恥ずかしくて、とてもつらく感じています。介護職自体には、介護福祉士といった国家資格があるものの、その市場価値は貴はめて低く、試験の難易度自体もそれほど高いわけではありません。そのため、介護職自体の社会的地位が高くなるということは、現代社会における状況下では非常に難しい問題です。

そして最後に、私がつらく感じたことには、業務内容そのものにあります。介護職という業務自体、介助業務(入浴、食事、排泄)が仕事の主となるので、例えばサービス業のように、予算があって結果があってというわけではないので、自分が行った業務そのものにどれほどの価値があったのかという実感が非常に持ちづらい現状があります。そのため、仕事に対しての充実感を得られにくく、モチベーションを保つために非常に苦労しています。
以上が私が感じたつらい内容です。

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